青のオーケストラ(マンガワン)の感想/先読みネタバレ～男も読める女子向け漫画～

　　　　　　　　

阿久井真さんの「青のオーケストラ」読んでますか？
天才学生たちが演奏したときの全てが振動する描写に燃えながら読んでいます。
気になったことや感想を残していきます！

部活感がすごい

･学生ならではの先輩･後輩の人間関係
･朝練
･テスト前は練習禁止
･頼もしい３年生の引退前の寂しさ

部活あるあるが散りばめられています。

安易なベッドシーンや残酷シーンがない

部活感がすごいので、爽やかさを多面に感じることができるし、演奏技術の競争や人間関係の描写で楽しませてくれます。

テンポがいい

青野がヒロインと出会う中学生活から描かれる物語であるため、高校受験と戦いながらバイオリンの演奏技術と青年の成長劇が繰り広げられる漫画かと思いきや、一瞬で高校に入学してしまう。潔い。

主要登場人物

青野一(主人公)
バイオリンの名手である父の竜二からバイオリンの英才教育を受けるも、父への恨みから一度バイオリンを手に取ることをやめてしまった。
律子や周囲の影響で、再びバイオリンと向き合う生活が始まった。

秋音律子
ヒロイン。
いじめに会う同級生をわりと攻撃的に守る他、初心者であるにも関わらず部活内の演奏試験を受ける肝っ玉の持ち主。
青野ママと仲良し。

各話感想

２８話(唐突)

青野、佐伯を拒絶

佐伯が父と他の女との間にできた子供であるということが受け入れられない(当たり前だ)青野は、佐伯に拒絶の言葉を投げかける。

なぜ佐伯は今告白？
青野のお母さんは子供ができたことや佐伯の存在を知っているのだろうか？

お母さん、却下

青野は、お母さんが倒れてしまっている現状で、自分が部活やバイオリンを続けてる場合ではないと感じていたのか、バイオリンごと辞めようと考えていることを伝える。しかし秒で「却下」の母ジャッジ。

「あなたがやりたいことをやりなさい」という言葉を受けた青野はどんな決断をするのでしょうか？

２９話
追記予定