だべりたいむず

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電気供給止められたので男一人でラブホテルに泊まって夜を明かした~復旧まで~

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電気止められた

ある金曜の夜。

街はプレミアムフライデーだとかサイバーマンデーだとかで賑わっているなか、

いつものように仕事から帰って玄関の電気のスイッチを押したところ

電気が点かないことに気付く

 

おや?

 

雷だ!今日きっと雷が近くで落ちて停電したんだ!

(あれ?でもめちゃくちゃ晴れてたな)と思いながらブレイカーを上げるも

やはり点かない。

 

そしてスマホの光で顔を青光りさせながら全てを悟る。

 

電気止められた

 

 

今まさに困ってる人の為に

ここで唐突に解決策を置いときますね

〇滞納していた料金を払う。

〇支払ったらカスタマーセンターに電話する。

 大概、夜でも休日でも緊急対応要員の社員が対応してくれます。

〇料金を用意できない場合は、

    電話でいつであれば払うことができるか説明をする

  電気の供給を再開してくれることがあるようです。

 

電話をして供給の処理をしてくれるという話を受けたら、社員さんの処理が終わり次第

供給されます。

焦ってラブホなんかに行かないように。

 

 

で、電気を止められた

仕事行って帰ってきて死んで仕事行って帰ってきて死んでを繰り返して

気付けば料金支払うの忘れてたのだ

死んでる場合じゃなかった。ゾンビとしてでもコンビニに行くべきだったのだ

フランケンとしてでも口座振替の手続きをするべきだったのだ

 

くっそー

 

くっそーって言ってるけど悪いのは全面的に自分じゃねえか

 

電力配給エリアの住民みんな嫌々ながらでも料金支払って東電の電力維持してるのに

俺はただで電気享受しちまってるじゃねえか

NHKとはわけが違うんだぜ? 

 

そのへんも含めてくっそー

 

 

ってことで玄関の郵便受けを開けてバサーっと散らばった紙資源たちから

スマホ画面の青光りを利用しながら払い込み用紙を探し出しコンビニに駆け込みました。

 

1時間待っても点かないしとにかく寒いので、夜を明かせる所に避難せねば

ということで宿泊先を考えた

ネカフェか?いやあそこで寝ると喉が高確率で調子悪くなることは学生時代に学んでいる。

ビジネスホテルか?検索しても当日予約で入れそうなところはない。

 

そうだ!ラブホテル!

でも1人で泊まれるのか?

スマホで検索してみるとダメなところもあるけどそんなケースは少なくて、

大体のホテルは特に何も言われないようだ。

 

そうだよな。デリヘルとかっていうのはきっとそうやって成立してるんだもんな。

と妙に納得しつつ隣町のラブホへ車を走らせた。

 

きっとこの選択以外にも無数に選択肢はあったような気がするけど、

なんか一人でラブホっていう状況を想像すると、今しかできない気がして

他の選択なんか見向きもしなかった。

 

とりあえず一番安い部屋にチェックイン。

 

めちゃくちゃ新鮮だった

 

いいの?この部屋一人で使っていいの?

 

この風呂独り占め?まじで?ジェットバスやりまくっていい?いいの?

 

とごきげんだった。おめでたかった。

 

棚にかけてあるデリバリーの情報雑誌もさらっと読んだけど呼ぶ勇気もなければ

このわくわくを邪魔させる気もなかった。

 

何をしたかって備え付けのお茶を飲んだりモンストやったり大画面のテレビ観たり和牛とか東京03のネタ観たりして過ごした。

 

単身ラブホおすすめ

そりゃ女子会やパーティーやるわ

 

そんなこんなで、気が済んでもう電気の光に満ちたであろう我が家へ帰宅した。

 

電気つかねー

つかなかった。

しかもさみー

スマホで調べたところ、カスタマーサービスセンターに電話をかける必要がありそうだった。

東電の兄ちゃんに供給が停止されたこと、料金を支払ったことを告げ、供給の手配を待った。

兄ちゃんは30分くらいと言っていたけど1時間ちょっとくらいで点いた。

たまたま休みの土曜日だったからよかったけど平日の2日にわたってこんなことやってたらひとたまりもなかったな。

 

事態の解決方法は上に書いたのでこれで終わり

 

口座振替にしよう!これすごいライフハック!

 

したらねー